君の瞳には何が映っているんだい?
へい!べいびー。
そのおっきな目には何が映っているんだい??
か、、、かわいい。。
なんて可愛いんだ。ほっぺが勝手に緩んじゃうかわいさです。
しかも人懐っこいときたら、もうメロメロです。←表現が古い
その可愛い瞳にわたしは、どう写っているんだい?
変なテトゥン語話す外人みたいな人ですか?
あ、そうですか....頑張って勉強します。はい。
さてと、約2週間はるばる日本から来てくれた若者達が無事に日本に到着したと連絡が入りました。
よかったよかった。
日本は氷点下と聞きました、激寒ではないですか…。
さて激可愛べいびーと同じように、澄んだ彼らの目に東ティモールはどう映ったんでしょうか。
すでに日々の生活をここで送っていると私にとって普通になってしまった風景も
きっと違うことを思い、感じるんでしょうね。
私が来てからのたった2年ちょっとでもティモール国内には時代の波を感じる変化があります。
もっと前から見ている人からしたら、どう見えてるのでしょうか。興味深いところです。ぜひインタビューして今度聞いてみましょう!
変化で言えば、文明の利器の普及とか、街に信号が増えたり。
食べ物とか、人々の交通手段とか。
それでも、情報は「百聞は一見にしかず」ですから
聞いたり、画面上で見ているだけではなく
直接その瞳に映す事で脳に記憶として情報が残るし、
その人自身の考えにも影響を及ぼすのでしょうねー。
人生はいろんなこと・人との出会いの積み重ねで今があるっちゅーのは、短いながらも30年生きてしみじみ感じる事でして。
そりゃー嫌なことも良いことも。....ね。
彼らの今後の人生に、東ティモールの風景が思い出される瞬間があったり
何か背中を押す、または新たな一歩に繋がるパワーになればいいなぁ。と思ってみたり。
旅は人を強くするとか、旅は人を大きくするといいますが
私は、全てがそうではないんじゃないかなぁと思っています。
強くなるか、大きくなるかはその人がどう感じて何を次のステップに生かすかなので
行けば価値観とか、考えが変わることもありますが
結局恒久的に続くものには、それを基に自分自身で前に進む歩みが必要です。
でも旅がその一歩のきっかけをくれることは確かだと思っています。
得たこと全てを言葉で表せないこともあるだろうし
すべての人には理解してもらえない事もあるかもしれないけれど
わたしは、まずは旅をしようと決めた自分に自信を持って欲しいと思います....です。はい。
なーんーて、大それた事言えるほど、私も人間まだまだ出来てないので、これからも私の旅は続きます。
わたしもいつまでもべいびーのように澄んだ瞳で色んな事を見て、感じていきたいものですなぁ。
ん?
澄んだ???
すんだ?ぴゅあ?くりあ??
..うーーん、かなり難しいな。
って......ぉぃ。