あれもこれも、まるっとDiak。

東南アジアの端の東ティモールから、ちょっと面白い情報を南風に乗せて届けます。

東ティモールのコーヒーを飲んだことはありますか?

コーヒーを飲むとトイレが近くなる(._.)

ローカルのトイレはなかなか難易度高い、ファンタスティック。

 

 

さてみなさん、東ティモールのコーヒーは口にしたことがありますか?

 

東ティモールはアジアの新しいコーヒー生産国と言われていますが、

…新しいかはちょっと定かではないのですが、国民はコーヒーをよく飲みます。

小さな子供も飲んでたりして、小さい時にコーヒーを飲むと身長伸びないと言われていた私には不思議な光景ですが。

 

山地に行くとコーヒー農家も多く、場所によっては歩いているとコーヒーを焙煎している良い匂いがする地区もあります。

バイクで通りすぎるときに香りがふわーんってするところも。

おぉ、幸せの香り・・・と思ったら

 

おい、動物たち…そこで何をなさっているのかな?

 

さてさて、知られているようで知られていないコーヒーの産地である東ティモール

コーヒー好きの方.…だけでなくとも、ぜひとも知っていただきたいと思います。

 

私の仕事とは直接コーヒーの輸出輸入は大きな関係はないのですが、東ティモールについて日本に居る人にひとりでも多く知ってもらうためにPRをすることも住んでいるからこそ現地発信でできることだと思い広報活動も仕事の内容の一つです。

利益は完全にありませんが、アジアの中にはこんな場所があるのだな、面白いなと知っていただければ嬉しく思います。

 

 

日本でいえば、カルディーさんの店頭販売で東ティモールコーヒーが売られているのを目にしたことがある方もいらっしゃるかも?と思います。

いつも販売されているわけではないので出会えるのが貴重な機会です。

ちなみに、今年の春の限定バックにも東ティモールのコーヒーが採用されていました。

 

また以前はスターバックスさんがインターネット限定で東ティモールコーヒーを販売してくださったこともありましたし、店頭にてサーブされているコーヒーブレンドの中に東ティモールのコーヒー豆を配合されているということもお聞きしました。

 

それ以外だと、

個人経営のコーヒーにこだわりを持っていらっしゃるカフェなどで出会った。

または販売されているのを見て手に取ってみた。

牛丼チェーン店のレジ横に置いてあるドリップコーヒーを目にした…

っていうのが私が今まで皆さんの声として、発見したものです。

 

ただ実際はそこまで知られていないのが現実。

良い豆があっても、焙煎の技術がない。

包装の技術が無い。

輸出ルートが少ないので国外の消費者の手元に届くまで時間がかかる。

 

現実はそんなものです。

技術と、人件費と色々相まって結局は高値になってしまうし

有名な産地や、大手が目をつけていて手軽な価格だったりPRがしっかりしている所のコーヒーは売れるだろうし。

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なかなか上手くはいかないもんなんですね。

 

この想いは続く…