あれもこれも、まるっとDiak。

東南アジアの端の東ティモールから、ちょっと面白い情報を南風に乗せて届けます。

バリの空港で起きたハプニング、色々②

さて、もうちょっと続くバリでのハプニング。その②

 

keitotimor.hatenablog.com

 上記の記事から続いております。

荷物, スーツケース, 手荷物, バッグ, 休暇, 旅, 旅行, 旅行者, 出発

私たちの隣のカウンターにいた大学生2人組。

 

なんかこちらを見ている…私たちが理解していないように見えてるから助けてくれる感じ??と勝手に私の脳は判断していた。

・・・が。

 

「言われてることわかります?…教えてもらえます??」

とな。

あ・・・そちらの方がわからなかったのね。

 

そこから状況を説明をして、2人も納得したのですが。。

1人の彼A君はとにかく明日中に日本につかないといけないと焦り始めるのです。

ガルーダの高いチケットを今から取ってもいいから帰りたいと。

今後の人間関係に大きな影響が起きてしまうと。(A君は本気でした!!)

 

そこで一緒にガルーダの窓口に行くも同じ考えの人がたくさん。笑

 

結局乗れず。ちーーん。。

途方に暮れるA君・・・後で聞いたところ、マジで人生終わったように感じていたらしい。

 

B君は帰らなくても大丈夫なようで(後から聞いたら女の子とデートはあったらしいが、キャンセルできるとか。ちゃらいな)A君を笑いながら慰める。

しかしA君は死活問題のよう。

 

そこで我ら、今からエアアジアのKL経由便を新規で購入すれば明日中には日本帰れるんじゃないの?しかも羽田に着くから自宅へ帰りやすいんじゃないか?と思いつく。

 

A君急いでHPにアクセスして手続きをする。

・・・・焦ってるのか空港のwi-fiが遅いのかなんなのかスムーズにいかない。

 

その間にもホテルに行きますよーとバス乗り場に連れていかれるも永遠と待たされ疲れる我ら。

しかしA君はチケットを買うのに必死。

 

と、1回目の送迎を終えたバスが戻ってきたときにA君はチケット購入完了。

 

そののち我らはホテルへ送ってもらい、チェックインでまたも延々と待ち。。

ようやく深夜3時近くにベットに横になれたのであった。

 

あとでLINEを確認したところ、A君は無事にKLに付いて乗り換えも済ませ、私たちがバリを出るころに日本に到着したとの連絡が入ったのでわが子のように安心しました。

A君B君は初めての海外旅行だったと話していましたが、こんなハプニング含めて海外旅行に興味をもってこれから外に外に目を向けてくれればいいなと思いました。

 

色々ハプニングはありましたが無事に日本に帰ってこれてよかったー!!!

ってか海外飛び回ってる人はこれぐらい普通なのかな?今までフライトのことで何も問題が発生したことがなかったことが奇跡なのかな?私にとっても初めてのフライトキャンセル、結果的には面白い1日が過ごせたので良かったです。

 

ちなみに私は深夜ー早朝にかけての便は空の上で朝日が見れるのがすごく好きで、今回も少し見ることができたので、結果オーライ楽しかったです。

上, 飛行機, 航空エンジン, 雲, フライト, 平面, 空, 太陽, 日没

急に増えたバリでの1日も、なかなか面白い過ごし方をしたのでまたシェアしたいと思います。