南国のヘア事情‐そのうち薄髪になる気がしてたまらない‐
どうも、赤ちゃんのころは髪の毛ぱやぱやだったそうです、KEIです。
日差しが強ければそれだけ髪の毛も痛みます。
こんなに綺麗な海ですが、入れば海水で脱色されます。
そう、最近雨期で海に入れないので髪の毛の脱色とダメージは防げていますが。
正直日差しの強さはどうしようもありません。
日傘も持っているけれどもう少し真面目に差したほうがほうがいいんだろうなーとズボラ心がにょきっと出てきます。
また、普段はバイクなのでヘルメットも着用。
更に海に近い地域に住んでいる方であればご理解いただけると思いますが
水が硬水だから、シャワーで髪を洗った後も日本みたいにとぅるっとぅる-♪にはなりません。
残念!残念すぎる!
もとより髪が細く、昔から髪の毛の分け目がくっきり!するので以前より自分の細い毛質や少ない髪の毛がやだなぁと思っていたのですが、
東ティモールで生活してシャワーの時の抜ける髪の毛の量にびっくりしています。
・・・・いつの日かナミ〇イさんになるんじゃなかろうか。
ということで私が考えた髪の毛を守る大作戦その3を発表してみたいと思います!
①パーマ厳禁!!!
今まで、こちらに来る前と一時帰国した時に2回ほどパーマをかけたことがありましたが、
これは完全に失敗に至りました。
いやはや、わかってはいたんです。
もともと直毛な上にパーマがかかりにくい髪の毛。
もう最終手段でデジパをかけてみたけど、結局はカールが出なかった
=パーマ液で髪の毛にダメージを与えただけ(笑)
…からの追い打ちをかけるように
日光、日光!にっこーう!
からの海水、塩、海水!!
まぁ結果はわかりやすいように、毛先から金髪になっていきました。
毛先はばっりばり、枝毛が枝毛を呼んで4つ、6つと分かれてました。
そして毛先を切って、半年後。
性懲りもなく再度パーマ・・・・
結果、バリバリ。笑
学ばないタイプのようです。
いや、学んでいても毛先くるくるが可愛いという絶大なる信頼と願望に負けたようです。完全にあほの子ですね。
結論:私の毛質的にパーマはお金でダメージを生産・カールは出ず元に戻って増産のサイクル。
②シャンプー、トリートメント中に髪の毛をとかさない。
日本で髪の毛を洗うと感動的なのが、水の柔らかさ!
髪の毛を流している最中にも、もう髪がつるっつるのとぅるっとぅる。
でも、ここでは指に引っかかってしまうので
引っかかる=抜ける。
OH!NO!!!
大切な髪の毛が!抜 け る!!!!
なので、シャンプーはしっかり泡立てる。
トリートメントはたっぷりつけて、優しく髪の毛になじませて揉みこむようにする。
流すときもシャワーの水の流れに合わせてやさしーく。
そうしないと、てぐしでとかせば梳かすほど抜けます!
ちなみに、私に比べて羨ましいぐらいの髪の毛の量があるあいちゃんも抜け毛を気にしていますが
連日ホラーのように髪の毛が抜けています。
人は何もしなくても毎日髪の毛が生え変わるために抜け落ちると言われますが、
必要以上の刺激は与えないようにしないと…大切な髪の毛が。。
結論:必要な抜け変り以外の髪の毛は落とさないように手櫛回避!抜毛死守!
③出来る限りのケアをする!
中から、外から~
髪の毛の主要成分のタンパク質を取る事。
ビタミンを取って日焼けした頭皮のケア。
トリートメントはアウトバスもできる限りつけること。
頭皮マッサージをすること。
毛先が痛んでくると、絡み合って抜けやすくなるので定期的にチェックして切る。
…と上げだしたらきりがありませんが。
やっぱり髪の毛がきれいにお手入れされているのって大きなポイント。
アジアのなかでも、艶のある髪質の人たちは少なく
地毛が結構癖強めなティモール人は、人の髪の毛を触ってはいいなーと羨んでくれます。
と、羨まられたいからってわけじゃないんですが
ちょっとひと手間をするか・しないかで変わってくるので
東ティモールに居ても、できる限りのケアをしたいと思います。
あるものが日本と同じじゃないことは100も承知。
だからこそ、どうやったら手に入るものを生かせるか。
そういうアイディアを、柔軟性を持って考える方がきっと楽しいね。
大結論!今度帰ったら髪の毛切ろう!染めよう!
…ん?染めるのはいいのか???