東ティモールにスポットライトが当たる日は来るのか。
住むとわかる、旅行とのちがい。
KEI です、こんばんわ(-.-)
とても眠い、いや24時間いつでも眠いです。
日本と時差の無い東ティモール、いつでも連絡まってる!と意気込んでいますが、いやはや私の携帯は全然通知をくれません。
なんともさみしい.…。
そう、タイトルにも書きましたが東ティモール!(???)
まずは、このブログを読んでくださった方、本当にありがとうございます!!
定期的に足を運んでくださっている方、本当にありがたすぎて、嬉しいです!
そして、東ティモールに行ってみようかなと思ってくださった方、さらにさらにありがとうございます!!
なにかと、東ティモールってどこ?と思われがちですし日本人が見られる情報も少ないですね。
果てには、東南アジア中のVISAスタンプを集めているバックパッカーの方がTwitterで「東ティモールだけはいく気がしない」という書き込みをしているのを見て少し落ち込んだり(._.)
でも日本人にとって東ティモールという国は何も関係のない場所ではないのです。
JAICAや日本政府の援助もありますが、それより前の戦争中にも日本は東ティモールとの関係があるのです。
私も勉強不足なので歴史についてはこれから調べて、お話を聞いて皆さんにお伝えしていきたいです。
まだまだわからないことばかりでごめんなさい(ToT)
って私は親善大使でも何でもないのですが。
あ、勝手に親善大使になろうかな。
あ、それにしてはまだまだ情報足りないな(笑)
話はそれましたが、ここ東ティモールにいるといろんな意味で、発展とはなんだろう?と考えさせられます。
手付かずの自然が残る東ティモール、とよく言われますが
観光で来てくださった方々へそこまでアピールできるほどの場所にお連れする手段が少ないという現状があります。
さらに首都であるディリは格差も大きいものの、勢いよく新たな建築が進んでいます。
正直なところ、商業施設を作ったことで消費がそこまで増えるのかな?という疑問もあり.…
なぜならティモール人自体の雇用が無く、国全体としての消費に回せるお金に限りがあるからです。
仕事がない、履歴書を出したけど雇ってもらえるかずっと待っても返事が来ない.…などと働き盛りと言われる20代前半ぐらいの子達が道端に朝から昼から夜までたむろっているわけです。
集まれば、みんな仲良し♪じゃないですが、やはりみんな集まれば怖くない精神も(^_^;)
人の事をバカにしたり、
悪いことに足を染めたり、
若くして生活の基盤もなく親元で過ごしている期間に子供ができたり、
ぁぁあ.…大変そう.…と思う私を横目に
意外と、いや意外と.…
みんなハッピーに生きてたりして。
だからここにいると、この先の発展よりも日々をどう生きるかが大切にされているような気がします。
先の事を思い悩まないというか。
そんな東ティモール、この先に世界の中でどんな位置を確立する国になるのでしょうか?
あまりにマイナーすぎて、興味の対象にもならないかな.…とネガティブな事を言ってみたり。
そんな国ですが、夕陽は最高の贅沢。
夕陽の色の移り変わりを見ると、荘厳さにただ言葉を失い、時間が過ぎてしまいます。
こんな夕陽をこれからも沢山目に焼き向けたいなぁと一人黄昏てしまうのでした。
以上、若干センチメンタルな気分になっている東ティモールよりお送りしました~(^-^)