あれもこれも、まるっとDiak。

東南アジアの端の東ティモールから、ちょっと面白い情報を南風に乗せて届けます。

火傷をした!ときの対処法in東ティモール

またもバイクで火傷をしたKEI です.…。


f:id:keishimizu:20180303000353j:image

↑本当なこんな風にカッコよく乗りたいけど、現実はスクータータイプ。なんせ身長が小さいもので。

 

なぜか利き脚?の右ばかり怪我だらけ.…こんな傷だらけでお嫁にいけない.…予定もないのでいいですが(笑)

 

今回はバイクのマフラー?いや、別の部分かもしれませんが足が触れてしまい、完全に深い火傷をおってしまいました。

しかも大きめ.…痕残らないといいな。

火傷の程度は、皮膚が焦げて箇所が白い。ふむふむ、これはかなり重めの火傷とみる.…。

 

しかし病院に行くのが面倒で、自分でなんとかできないかな?と思考回路が回ってしまうのが発展途上国での生活で身に付く事のひとつかも。本当はよくないと思うのですが。

 

でも!

適当な知識とか、日本での対応を同じようにすると良くない部分もあるのでここは注意が必要です。

そこで、私のまとめたポイント3つ!

 

①水道水で洗わない

傷を綺麗にするために毎日洗うとか言われますが、

ここでは水道の水も信用置けない!!

というよりもお医者さんからも水洗いするならボトルの水を使いなさいと言われます。

感染症が一番気を付ける必要があるので絶対に絶対に水洗いはしないようにしています。

 

②とにかく冷やす

今回の火傷もきっと痕が残るんだろうな.…とわたしは半分以上諦めていますが(笑)

綺麗な足で居たいのは皆同じです。

どこに行っても足の傷は見えちゃう.…

そんな痕を残さないためにも、嫌!!と思うぐらい

こんなに長く冷やす?と思うぐらい

よーーーく冷やします。

よーくよーく保冷剤や氷で冷やします。

その時、傷口には直接触れては良くないのでオススメはラップ!

ラップを火傷の範囲に置き、その上から冷やします。

すぐに水ぶくれになってしまった場合は注意して冷やして下さいね。水ぶくれが破れた後の方が感染症になりやすくなるそうです!!

※冷やす時間や氷は使わない方がいいという説もありますが、私はとにかく痛すぎたのでずっと冷やしていました。 

 

③オイルを使って治療!

 水洗いできなかったらどうするのだ!と感じるかもしれませんが

ここでお勧めしたいのが、馬油やココナッツオイル、ワセリンなどを使った保湿治療!

いや.…お医者さんじゃないので大口叩いて言えるわけではないのですが、

傷口回りを綺麗にするのにもオイルでやさしく拭き取ったり

傷自体を乾燥させないようにオイルで箇所を覆うことで私は以前かなり大きく擦りむいた膝を治しました。

何事もなかったかのようには治せないけど、化膿することもなく、どちらかというと早めに治ったのではないか?と思っています。

 

病院でも、傷口にバイ菌が入らないようにワセリンやオイルで覆っておくようにと言われましたので、先生も太鼓判!!

 

 

やっぱり綺麗さという面では、自分で気を付けられることは最善を尽くしたい海外生活。 

小さな傷に虫がついたり、歩いてるときの土埃や草などに触れることなど本当に回りには気を使いすぎたらクレイジーになってしまうのでは?と思うぐらい気になることは山積みですが.…。

自分の体の持っている治癒力を使うためにも、保湿しながらの治療はおすすめしたいと思います!

 

ちなみに今回は、日本から持ってきてきた傷口を覆って治療するタイプのパッドを貼ってみていますがこれは、シャワーをするのに楽ですね。気を使わなくてすみます。ずぼらな私にぴったり、でも高いからそんなに持ってきてないので今後どうしょうかな。

※結局無くなりそうだったので、ワセリン保湿に路線変更致しました。

 

それより、どんな経過になるのか楽しみ.…というより早く治って欲しいです。

 

治らないと海もプールも入れないよー。