あれもこれも、まるっとDiak。

東南アジアの端の東ティモールから、ちょっと面白い情報を南風に乗せて届けます。

やっぱり本家ブルーバードは違った話。

バリに旅行に行く時、どんな情報サイトを見ても書いてあるのが

移動手段のタクシーは「ブルーバード」を選ぶようにって。

そうそう、移動手段の確認は旅行に必要不可欠です。

 

 

そこで、バリで走ってるタクシーを見てみると..?

たしかにブルーバード=青い鳥に変わりはなくて絵も書いてあるのだけど、

街中には実に巧妙な偽物が走ってるわけで。

 

車体に全部青い鳥書いてあるし。

Bali Taxiとか書いてあるし。

読みまちがえそうな紛らわしい風に書くなぁ。

Blue Birdを見分ける時のポイントで言われるサイドドアにHPアドレスっぽいのは偽物にも書いてあるし。

バックウィンドにもアプリの写真ぽいの書いてあるし。

 

本当に上手に書いてあるんですよね。

偽物もやるもんだ。

そもそも偽物偽物言ってますが、彼らは普通にタクシーのお仕事してるだけなのかもしれないんだけど。

 

こっちとしてはちゃんとした値段で乗りたいわけです。

 

 

大体は空港から出るときにはブルーバードタクシーが捕まえられるのですが

時々街中では捕まえにくい時もあるのです。

そもそも偽ブルーバードと見分けがつきにくい!

短時間の滞在だとネットもWi-Fiだけなので配車サービスアプリも使えないときは

とにもかくにも道端でキャッチするしかない。

しかし、なかなか難易度高い。

↑でもブルーバードに乗りたい。

 

それでこの前、マッサージをしたら夜遅くなってしまい

どうしても、どーーしてもブルーバードタクシーが捕まえられないので、何が違うのかこれは試してみよう!と偽物に乗ってみました。

 

まずメーターをチェック。そこはちゃんと動いていました。

初乗りRp7000は妥当ですね。

 

「何が違うんだろうねぇー」とぼーっとしていたのもつかの間。

 

そこからというもの、メーターが上がるのが速い速い。

いやいや、速すぎるでしょ。

こんな短時間でサクサク上がる?!?!

 

そんなこんなで、どんどん値段は増していき、どんどんメーター上がります。

笑えるぐらいじゃんじゃか値段が上がっていきます。

 

普通のタクシーより5割増しぐらいの値段だったのではないでしょうか?

挙げ句の果てには、ホテルまでの道をまちがえられるというオチまでありました。

 

「もう歩くから良いよ」って言ってるんですが、

「じゃあ停める」と言ってからまた何故か進む。

いやいや、その微妙な距離でメーター上がりますよって。

 

結局ホテルの目の前にはつかないし、値段は高いし良い勉強になりました。

 

結論;ちゃんとブルーバードタクシーは本家の理由がありました。

みなさん、ぜひお気をつけてバリ旅をお楽しみください。

 

そして、確実な見分け方がありましたらお教えください。