あれもこれも、まるっとDiak。

東南アジアの端の東ティモールから、ちょっと面白い情報を南風に乗せて届けます。

東ティモール自作映画が映画館で上映される!

なかなかびっくりしているKEIです。

おぉうティモール人が作った映画と!

 

東ティモール内で制作された映画のDVDはお土産屋さんで見たことがあったので映画を作っていることは知っていたのですが.…。

それが、昨日ティモールプラザ(ティモール内唯一のデパート…??)に併設されている映画館の横を通った時に、

 
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ん?この映画の広告、テトゥン語?

(この時点ではポルトガル語もあり得るか…と思っていた。)

 

ん?タイトル以外もテトゥン語??

 
f:id:keishimizu:20180131171537j:image※写真.…同じ??

えー!ティモール人が作ったって書いてある!!!しかも映画館上映!?!?

 

となったのです。

単純な私の脳みそですが、素直にびっくりしました。

 

 

 

テトゥン語の字幕とか、吹き替えがある映画っていうのはまだまだ多くなく

現地の人は基本的にインドネシアの衛星放送を見たり、インドネシア語で吹き替えされているドラマ・映画を見ています。

結構どろどろした感じの、愛憎メロドラマ的なのが時々放送されてます。横目で見て、あちゃーってなります。

 

以前の家ではテレビ契約されていて見れたのですが、契約する会社によってはNHKワールドとか、インドネシアで放送されている日本の情報番組が見れたりします。

おしん知名度高いです。

そういえば、ちっちゃーーーーーいときに見ていたな。「大根めし」って出てきましたよね。

 

それはさておき、ティモール人にとって自分の言語であるテトゥン語で情報を得たり娯楽を楽しんだりということはここ最近で急速に増えたのでは?と思います。

今までは自分の母語では見ることがなかった娯楽、

完全に理解する言語では見ていなかった娯楽を制作し始めたという進歩!

 

それで、最近はテトゥン語で聞けるラジオやテレビの番組もあるんですけど。

 

まーおもしろくない。笑

(私のテトゥン語が完璧でないのと、はっきり聞き取れない単語があると理解が難しいことが関係しているかもしれないのですが…)

 

やっぱり脚本って偉大ですね。

シナリオライターさんとか、脚本家とか。

すごいです。日本のテレビ番組やっほい!

 

なんたって、ティモール(時々インドネシアも)で時々オフィスとかでついてて見る番組、オチがどこ??これはどこに向かってるの???という内容の番組があって。

 

それでもティモール人は楽しそうなので結果良ければ

まるっとDiakかな。

 

ということで絶賛?!放映中の「KEN nia Historia」ですが、

あいちゃんと映画見てみようか、と話しているので見れたら報告します。

 

 

寝ないで最後までみれるといいな←

 

そもそもKENって・・・・誰?